文房四宝とは、書道をする上で必要最低限の道具「筆」「墨」「紙」「硯」
筆:指で持つ部分の筆菅、毛の部分の穂という構成で文字を書くもので、通常は動物の毛でできています。
墨:木炭から作られ、硯の表面で水と合わせてこすることで液状のインクを作ります。墨汁で代用が聞きます。
紙:日本の伝統的な紙で、繊維素材から作られています。大きさによって紙の名前が異なります。
硯:墨をこすって摩擦で墨汁を生成するための道具です。できた墨汁を筆に着ける場所になります。
この4つに加えて、書道をする際は、文鎮や下敷きがあるといいです。
最近はAmazonでも書道道具が売っていますし、100均一にも文房四宝すべてがそろっています。
個人的には特にこだわらず、書道を趣味で始めてみたい場合は100均一でも筆以外は十分かなと思います。笑
筆はピンからキリまで値段がありますが、はじめての書道であれば1000円代の筆で十分だと思います。
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